日本ワインの生産量全国4位の注目エリア、山形県のワイナリー

知られざるワイン王国!ブドウの生産量は全国3位、ワインの生産量は全国4位。質の良いブドウの生産地であり、国内随一のポテンシャルを持つと言われる山形県にフォーカス!

ブドウ生産、ワイン生産の長い歴史も。現在でもデラウェアの生産はダントツの一位!

江戸時代からブドウの生産が始まっていた山形県。明治25年には東北地方初のワイナリーが設立されるなど、国内でもいち早くワイン造りが始まっていた地域です。伝統的にデラウェアの生産が盛んで、全国でも1位の出荷量を誇る山形県。マスカット・ベーリーAの生産も全国2位で、県内で造られるワインもデラウェアやマスカット・ベーリーAが多く使用されています。また、ナイアガラ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネなども生産者の努力により定着し、バリエーション豊かなワインが生産されるように。現在は若手醸造家の参入も多く、こだわりのワイン造りは国内外から注目を集めるようになっています。

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ワインの地理的表示(GI)指定も達成。国内外からますます注目を集めるエリアに。

山形県は、西側が日本海に面しているほかは、三方を山々に囲まれている地形。南部の置賜地方を源流とする、最上川流域で、ブドウの栽培が盛んにおこなわれています。ブドウの栽培は、水田に適さない傾斜地でおこなわれていましたが、この土壌は水はけが良く、ブドウの味を凝縮させるのにぴったりな条件だったわけです。また、4月から10月までのブドウ生育期に晴天が多く、収穫期には冷涼かつ昼夜の気温差が大きくなることから、有機酸が蓄積されやすいという傾向もあります。さらに降水量が比較的少ないため、ブドウの病害発生等も少ないのです。このような土壌に育まれた山形ワインは、総じてブドウ本来の味や香りが引き立った、爽やかな酸による余韻が特徴、と評されます。その自然や歴史的な独自性から、2021年にワインの地理的表示(GI)として「山形」が指定されました。日本のワイン産地では、山梨県・北海道に続いての指定です。GI保護制度は、"産地と結びついた特徴のある商品であることを示し、その価値を保護する制度"。今後ますます山形ワインのブランド価値が高まり、地域もワイナリーも活性化していくことになりそうです。

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県南部の置賜地区を中心に、日本海側にもワイナリーが登場。wa-syuがセレクトする、6つの個性に注目。

数多くの山形ワイナリーの中から、現在wa-syuがセレクトしているのは、6ワイナリー。いずれも丁寧なモノづくりを続けており、ブドウ作りや醸造にこだわりを持つ気鋭の生産者・醸造家によって営まれています。工夫を重ねてものづくりをしているところや、アーティスティックなスタイルを楽しんでいるワイナリー、伝統的なスタイルにトライしているワイナリーなど、オリジナリティあふれるその味わい深さに、ぜひ注目してみてください。

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感性豊かなアートを感じるワイン『イエローマジックワイナリー』。

『イエローマジックワイナリー(Yellow Magic Winery)』は、醸造家の岩谷澄人(いわやすみと)氏が設立。岩谷氏は滋賀の『ヒトミワイナリー』、そして大阪の『島之内フジマル醸造』で醸造の経験を積んだのち、それまでの集大成として「山形南陽市赤湯」という地を選びました。デラウェアの聖地とも呼ばれ、歴史的にも重要なこのエリアで、農薬無散布でブドウを育て、自然発酵にこだわったワインを造っています。酵母以外の菌が繁殖しないように丁寧に選果し、仕込みの時には10℃以下の環境をつくるなどの工夫を重ね、時間をかけてじっくりと発酵。その味わいは、手間ひまをかけた「農」の産物であるブドウの良さを最大限引き出したもので、入手困難な人気銘柄ばかりです。また、デザイン性の高いインパクトあるラベルも味わい深く印象的です。

醸造家・岩谷澄人(いわやすみと)氏のコメント:
「足さず 引かず」それが僕の造るワインです。僕は28年その理念に基づき造ってきたのが「にごりワイン」です。その年々の葡萄の個性から発せられるエネルギーを感じワイン造りをする。この単純明快なものが僕には合うんです。特に「ラブルスカ(生食用葡萄品種)」には日本固有のDNAが刻み込まれていると感じ、そのラブルスカから生れるワインに夢を感じています。もちろんヴィニフェラ(ワイン専用種)にもです。​その夢の実現の場所として葡萄産地として歴史ある「山形県南陽市」に決めました。これから発する『イエローマジックワイナリー』のワインにご期待ください。

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イエローマジックワイナリー

[名称]イエローマジックワイナリー/株式会社グローバルアグリネット
[住所]山形県南陽市赤湯871番地
[ワイナリー営業時間]ワイナリー見学は実施していません。

[概要]山形南陽市赤湯に2019年9月27日に開設したワイナリー。醸造家の岩谷澄人(いわやすみと)氏は滋賀のヒトミワイナリー、そして大阪の島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウェアの聖地「山形南陽市赤湯」にて今までの経験の集大成として設立。垣根でのマスカット・ベーリーAやヴィニフェラのブドウ栽培、そして棚仕立てのデラウェアなどの生食用品種栽培、契約栽培ブドウから生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン造りをめざしています。

ブドウはもちろん、果樹の魅力を幅広く味わえる『ウッディーファーム&ワイナリー』。

ドメーヌスタイルのワイナリー、そして高品質な果物栽培に取り組む果樹園。その2つの顔をもつのが『ウッディファーム&ワイナリー(WOODY FARM & WINERY)』です。かみのやま市は周囲を山に囲まれた盆地で、山と平地を繋ぐ中山間地ではワイン専用品種のブドウや西洋梨などを栽培。平地には田んぼや西洋梨、サクランボ、大粒ブドウの畑が広がっています。平地に見えるところも盆地の中心に流れる川に向かってなだらかに傾斜しており、排水がよく洪水などにはなりにくく農産物の生産に適した土地です。このかみのやまという土地の特色を生かし、ここでしかできないことを表現して歩んできたというウッディファーム。ワイン専用品種ブドウの栽培は昭和50年頃からで、かみのやま地区でのブドウ栽培の先駆け的存在です。ワインの原料となるブドウは、ワイナリーが始まった時から、全量「山形県かみのやま市」内の自社畑で生産しています。また果樹園としてのウッディファームでは、サクランボ、西洋梨を中心に、山形の伝統的な栽培技術と独自の棚仕立て栽培で一つひとつの果実を大切に育てる栽培に取り組んでいます。西洋梨を使ったポワレも評判を呼んでいます。

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ウッディーファーム&ワイナリー

[名称]ウッディーファーム&ワイナリー/有限会社蔵王ウッディファーム
[住所]山形県上山市原口829
[ワイナリー営業時間]
4月1日~11月3日:毎日10:00~16:00
11月4日~3月30日:平日のみ10:00~16:00
※お盆休み・臨時休業あり
※営業日の12:00~13:00は昼休みのため休業です。

[概要]山に囲まれた盆地に位置する、山形県上山(かみのやま)市の自社畑で育てたブドウだけでワインを造る、1997年設立のドメーヌワイナリー。テロワールに恵まれたワイン用ブドウ栽培の適地、蔵王山麓かみのやまで、地味豊かなワイン造りを目指し、2013年から醸造をスタート。現在9ヘクタール(2023年現在)の畑でブドウを作り、年間で約5万本のワインの生産を目指しています。ブドウ以外にもサクランボや西洋梨を中心に地域の特産である果樹栽培も手がけ、山形の伝統的な果樹栽培の技術に加え、一つひとつの果実を大切に育てる独自の棚仕立てと栽培方法で安心安全でおいしい果物づくりをおこなっています。絵本のような個性的なエチケットのイラストは、代表取締役・木村義廣(きむらよしひろ)氏が"ワイナリーの様子がラベルからも伝わるようにポップな雰囲気で"という想いから、自ら絵コンテを描き、切り絵画家がデザインにおこしています。

珍しい"アンフォラ"使用のワインも。『GRAPE REPUBLIC(グレープリパブリック)』。

『GRAPE REPUBLIC(グレープリパブリック)』は、土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化をも含めた"テロワール"を第一に考えた、自然なワイン造りをおこなうワイナリーです。畑と醸造施設を構えるのは、北に丘陵、南に沃野が広がる山形県南陽市。1日を通して寒暖差が大きく湿度の低い気候と、水はけのよい地質を持つ、ブドウ作りに適した土地です。ワインの原料となるのは、南陽市の風土を生かして作られたブドウのみ。余分なものは何ひとつ加えません。ブドウ作りの過程においても同様で、除草剤や殺虫剤をはじめとする農薬はもちろんのこと、肥料や酸化防止剤も使用せず、補糖や補酸をおこなわず、酵母は天然のものだけにこだわっています。またワイン造りには種の周りにある酸が不可欠であるため、種をなくすジベレリン処理も施していません。見かけや食べやすさは問わず、味と糖度だけを求めるワイン用のブドウだから可能な味わいが生み出されています。施設の大きな特徴は、スペインから直輸入した陶器の醸造瓶"アンフォラ"。収穫したブドウを除梗機で実と枝に分けたあと、足で踏むことにより破砕したものをアンフォラに保存し、自らの発酵を待ちます。ワイナリーではステンレスなどのタンクも併用していますが、メインとなるのはアンフォラのもの。ここで造られるワインが「ブドウそのものよりブドウっぽい」と言われるわけは、そんなところにもあるようです。

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GRAPE REPUBLIC

[名称]GRAPE REPUBLIC/株式会社グレープリパブリック
[住所]山形県南陽市新田
[ワイナリー営業時間]予約制

[概要]ハイエンドなイタリアンレストランを展開する『SALONE(サローネ)グループ』が、山形県南陽市で2017年に設立。“Made of 100% Grape.”のナチュラルワインを手がけるワイナリーです。昨今増え続ける耕作放棄地を再生させたいという想いから、質の高いブドウとナチュラルワインを生み出しています。「GRAPEREPUBLIC=ブドウ共和国」といえるような一大ワイン産地を形成することを目標としています。

世界的なアワードも多数受賞!国内外で高い評価の『高畠ワイナリー』。

『高畠ワイナリー』のある置賜地区は、山形県南部に位置する自然豊かなエリアです。"東洋のアルカディア(理想郷)"と称されたほどの豊かな景観にあふれる地域で、ここではワイン造りも明治6年から始まっていたほど歴史のある土地柄です。中でも高畠町は「ブドウ」「ラ・フランス」などの栽培が盛んにおこなわれており、特に高畠ワインでも使用しているシャルドネ品種、デラウェア品種に関しては、市町村単位では全国一の出荷量を誇ります。また、高畠町は有機農法の先駆地としても知られている土地です。自社農園や契約農園など、全て地元で丁寧に手をかけて作られたブドウを、幅広いジャンルで醸造。"最も金賞を取ることが難しい世界的アワードのひとつ"とも評されている「Decanter World Wine Awards」での受賞ワインもあるなど、国内外のワインコンクールも高い評価を得ています。

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高畠ワイナリー

[名称]高畠ワイナリー/株式会社高畠ワイナリー
[住所]山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2700-1
[ワイナリー営業時間]9:00~17:00 
※1月~3月のみ10:00~16:30

[概要]100年かけても世界の銘醸地に並ぶ「プレミアムワイナリー」となることを目指し、1990年国内屈指のブドウ産地である高畠町に創設されました。常に新しいことにチャレンジしたいというワイナリーの想いから、単なる「モノづくり」だけではなくワインのある暮らしや経験(体験)を提供できる「コトづくり」のワイナリーへと躍進しつづけています。

良いワインのための良いブドウを栽培して、自らの世界観を表現。『ベルウッドヴィンヤード』。

2017年に山形県上山(かみのやま)市で新規就農、ワイン用ブドウを一人で育てることから始めた鈴木智晃(すずきともあき)氏。2020年には醸造免許を取得、ワイナリー『ベルウッドヴィンヤード(BELLWOOD VINEYARD)』も完成させて自社醸造をスタートさせました。もともとは同県の朝日町にあるワイナリーに19年間勤務していた鈴木氏。"いいワインはいいブドウから"と言われるように、栽培を知らなければよいワイン造りはできないと考え、栽培に興味を持ち始めたそう。産地としての歴史があって栽培農家の技術レベルがとても高く、ブドウを自社で栽培するうえでも、買いブドウも視野に入れたワイナリーとしても、理想的な場所として探し当てたのが上山市。元々デラウェアの産地でもある久保手地区で地元のブドウを使うことで、耕作放棄を食い止めたり、地域活性化につなげたりと活動しています。「ワイナリーの顔とも言えるペティアンのシリーズ"Collection Vin Petillant(コレクション ヴァン ペティアン)"や、特別なコレクション"Collection Superieure(コレクション スペリオール)" など、飲む人へワイナリーから今年の便りを送る、といったイメージでリリースされています。

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ベルウッドヴィンヤード

[名称]:ベルウッドヴィンヤード/株式会社ベルウッドヴィンヤード
[住所]山形県上山市久保手字久保手4414-1
[ワイナリー営業時間]11:00~17:00
※土曜日・日曜日・祝日のみ

[概要]栽培醸造家の鈴木智晃(すずきともあき)氏が2020年に山形県上山(かみのやま)市に設立したワイナリー 。山形県朝日町生まれの鈴木氏が、地元のワイナリー「朝日町ワイン」で醸造責任者を務めた後、2017年に独立。山形県上山市久保手地区で新規就農し、ワイナリーの完成までの3年間は委託醸造でワイン製造・販売をおこなってきました。ヴィンヤードのある久保手・裏町地区は上山の西側に位置し、標高は約250m、土壌は石混じりの強めの粘土質が特徴です。ワイナリーに隣接するメインヴィンヤードでは、南向き斜面(カベルネ・ソーヴィニヨン/25a、メルロー/10a)と北向き斜面(ピノ・ノワール/10a、ピノ・グリ/10a、ソーヴィニヨン・ブラン/15a)の小高い丘の上でブドウ栽培をおこなっており、有核デラウェア(10a)の畑は、少し離れた久保手集落の中に位置しています。ヴィンヤードは欧州品種のポテンシャルがあり、デラウェアの産地でもある上山市久保手地区のブドウの魅力を最大限に引き出すワイン造りをおこなっています。

全国でも珍しい、日本酒の杜氏が自ら仕込むワイン。日本酒の蔵元が造ったワイナリー『HOCCA WINERY』。

日本酒の蔵元が造るワイナリー『HOCCA WINERY(ホッカワイナリー)』歴史を感じる茅葺き屋根の『奥羽自慢』の蔵元の向かいに、赤い屋根のモダンなワイナリーが建っています。キーカラーである「赤」は、地元を流れる「赤川」が由来。「うちは小さい蔵で、人数も営業や事務を含めて10人。日本酒を造っているメンバーがそのまま、ワイナリーに移動してシードルやワインを造っているのですが、そういうところは、全国的にも少ないんじゃないかなと思います(醸造家・阿部龍弥氏)」。コンセプトデザインの楽しさも大きな特長。ブランド名は、農家さんがよく被っている「ほっかむり姿」からイメージした造語で、「美しさ」「健気さ」「実直さ」「微笑ましさ」を表現しているそう。一つひとつのラベルにストーリーがあり、飲む人を幸福にする果実酒を巡る、いろいろな人や動物が登場します。

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HOCCA WINERY

[名称]HOCCA WINERY/奥羽自慢株式会社
[住所]山形県鶴岡市上山添字神明前123番地
[ワイナリー営業時間]ワイナリーにお問い合わせください。

[概要]山形県鶴岡市にある日本酒蔵『奥羽自慢(おううじまん)』が手がけるワイナリー。若手醸造家、阿部龍弥(あべりゅうや)氏が日本酒とワインの醸造責任者を務めています。『奥羽自慢』の前身である『佐藤仁左衛門酒造場』は、創業1724年の老舗。2012年に、経営不振と後継者不足で存続の危機に直面していたところ、山形県酒田市の創業1832年の日本酒蔵『楯の川(たてのかわ)酒造』代表の6代目、佐藤淳平(さとうじゅんぺい)氏が支援。事業を継承し、『奥羽自慢株式会社』を設立しました。その後、果実酒およびリキュールの製造免許を取得し、2021年に設立されたのが『HOCCA WINERY』です。雄大な山々に囲まれた自然豊かな山形県庄内平野に流れる「赤川(あかがわ)」のほとりで、日本ワインとシードルを造っています。ワイナリー名の「HOCCA(ホッカ/ほっか)」は、農家が作業時の汚れや怪我を防止するためなどに頭部にかぶる「ほっかむり(頬被り)」をイメージした造語です。「美しさ、健気さ、実直さ、微笑ましさ」をワインでも表現したいとの想いから名付けられました。HOCCA WINERYのキーカラーとなっている「赤」は、「赤川」が由来。ロゴやラベルデザインは、山形県のデザイン事務所、杉の下意匠室が手がけています。HOCCA WINERYでは、アイコンでもある「赤ずきん」が運ぶワインのような、飲む人を幸福にする果実酒を目指しています。

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日本ワインで、日本をもっと深く知る。
エリア別ワイナリーガイド

日本の感性と職人技を生かした名品が次々と誕生し、国内外の食通を惹きつけながら、進化し続ける日本ワイン。南北に長い日本列島の各地で栽培・収穫されたブドウのみを使用し、日本国内で製造された「日本ワイン」は、その地域の気候や品種によって性質もさまざまで、そのため多様性に富んだ味わいが特徴です。北は北海道、南は九州・沖縄まで。日本全国より、wa-syuが厳選した50以上のワイナリーをエリア別ガイドでご紹介します。

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ワイン造りの現場にwa-syuが特別インタビュー!
シリーズ・日本ワインが生まれるところ。

日本ワインは人とブドウのストーリーから生まれます。ますます日本ワインが好きになる、そんな素敵なワイナリーを、wa-syuが独自取材でご紹介!

 

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